くまもと若者会議発起人のブログ

熊本から関西の大学に進学した女子大生が、なぜか熊本にUターンしてくまもと若者会議発起人になったブログ。

若者会議とは何なのか。

「若者会議」ってなんなんだろうね?

  とても久々な投稿にはなりますが


そして日はあいてしまいましたが



2月4日、東京は神保町にて

「わかものかいぎのはじめかた@TOKYO」

を開催させていただきました。

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また、6・7日は京都で開催された

「京都わかもん会議」にスタッフとして参加していました。

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この二つを立て続けに体感し、

「若者会議」という言葉が持っている人を引き寄せる力なんかを体感させていただきました。そこで、思ったことをなんとなく書いてみようと思います。

 

若者会議とは何者か。それは何者でもない何かである……(?)

「若者会議」には、特に明確な定義やフォーマットも存在しません。(おそらく)

「若者」が、その地域のことを考えること以外には、

目的やゴールにしていることも、開催場所も、参加者の枠組みも全然違うのです。

だから、「若者会議ってなんなんですか?」って言われるととても困ります。(笑)

 

でも、おそらくこうかな?って思うところでの共通点は

 

・コミュニティが違う・色々な背景を持ったひとが集まり、話す場であること

・その場がきっかけで新たな「掛け算」的動きが生まれること 

かなって思います。

なんとなく、その地域ごとに抱えている問題や「~だったらいいな」を、

それぞれの地域が体現したもの。それが「若者会議」な気がします。

 

ちなみに、2月4日のイベントには、

さっぽろ

名古屋

四国

岐阜

小布施

東北

の、6つの「若者会議」団体の代表または創設者が参加してくれました。

いやはや、奇跡としか…。(笑)

でもこの6団体、地域の切り分け方もそれぞれだし、団体の目指す方向もそれぞれ。

それでいいのだと思いますし、それが「若者会議」のカラーであると思いました。 

 

「内輪」の「輪」を広げるという考え方

でも、だからこそ、「若者会議」はマジックワード化しちゃって、けっこう内輪になりやすく、かつ一過性の動きとなってしまう危険性も孕んでいます。

そもそも「若者」である必要性はあるのかどうかとか、いろいろあるし

そこで参加しているひとだけで盛り上がって、「楽しかったね」だけでは何も生まれないのは分かっている。

なんのためにやっているのか意味不明だと思う人もいるかもしれない。

 

でも、そんな中でも「若者」がまずは声をあげていくところからはじめていって、

「内輪」でも、その「輪」を広げていけるような活動でありたいなと思っています。

 

 

恩を「送る」場所でありたい

そんな中、わたしが若者会議というものを熊本でもやりたいなと思ったのは

「人」からのおくりものを受けた場が、たまたま「若者会議」だったからなんだと思います。


東京でのイベントでも、京都わかもん会議でも感じたのですが、

 やっぱり、若者会議たるものの財産は「人」なんですよね〜〜。。。。

私の中での今の答えは、若者会議というイベントは「人との出会いとつながり」をたくさんくれる場所だったので

そんな場所を作っていきたいなと思ったんですよね。


東京で、改めて場の重要性やイベントの中身も、目的も考えさせられた部分は多くて

直接会って伝えたいこともたくさんあります。



 ということで、そんな場所をつくるため

16日からいよいよ熊本での運営活動します(^^)!

ご興味のある方、運営をやりたい方待ってます!!!



ではでは!

またじっくり若者会議をかたりたいなぁ〜〜